少し空きまして

今晩は

ポンコツ船員です。

今日からテキスト初めました。
テキスト名は[初めての論理国語]です。
まず、論理で大事な抽象と具体の基礎を学びました。

今日学んだことを書いてきます

まず、
抽象と具体とは?
抽象とは個々のものの共通点を抜き出すことです。
例えば、玉ねぎ→野菜→食べ物と共通点でまとまっていきます。抽象とは、まとめる言葉です。
具体とはその逆で、その個々のものです。
この二つは相対的であり、段階があります。
これらの段階は大事で、もっとも抽象的なものから、ネズミ講みたいに具体化していきます。
例えば、もっとも抽象的なものを道具を具体化していくと
①  ②    ③
道具→調理器具→まな板、包丁
道具→工具  →金づち、のこぎり
道具→文房具 →鉛筆、ノート
となり、それぞれの段階にわけられます。
この、段階の列や、順序が大事です。

まとめる言葉とは?
さっきも書きましたが
具体例を抽象化したものです。
例えば、クズが好きなものを聞かれて、[女と酒と金です]答えた場合、その解答は具体例です。
そして、まとめた言葉は自分が好きなものです。
この二つをまとめると[クズの好きなもの(抽象)は女と酒と金です。(具体)]となり、まとめた言葉はクズの好きなものになります。

この後に、いきなしテキストは難しい事を言い出します。
先ほどの抽象→具体というのは演繹法といい。
これは、数学の公式(抽象)に具体的な数値(具体)を考えたりする頭の使い方の事をいいます。
逆に具体→抽象といった頭の使い方は帰納法といいます。
これは、振り子の運動と物が落ちる現象から、全ての
物と物が引っ張りあってること(万有引力)を発見する頭の使い方です。
難しい言葉やスケールがでかい例がでましたが、頭の使い方の説明ですね。この抽象↔具体はこのような使い方しますよとの事だと考えました。

頭が、まぁ今クラクラしてますんで今日はここまでです。

それでは寝ます。
おやすみなさい。